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琉球大学は30日、理学部の滝本大裕助教らの研究チームが世界最薄の「白金ナノシート」を開発したと発表した。厚さは0・5ナノメートル(ナノは10億分の1)。燃料電池などの媒体へ応用することで、低コスト化や発電性能の向上が見込めるという。研究チームは「付加価値の高い化学製品製造などへの応用も…