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茨城県は2日、かすみがうら市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する鶏、アヒル、ホロホロチョウ計約4800羽の殺処分を開始。この農場からホロホロチョウのひななどが岩手、宮城、熊本3県の農場へ出荷されていることも明らかに…