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<p>【箱根駅伝】花の2区、中大の吉居大和と青学大の近藤幸太郎が熱いハグ 同郷で健闘たたえ合う – ライブドアニュース</p><p>【箱根駅伝】花の2区走った中大・吉居大和と青学大・近藤幸太郎が熱いハグ、同郷で健闘たたえ合う 同じ愛知出身で、昔から仲が良い二人。14キロ付近で近藤が「ついてこい」と合図したといい、吉居は「絶対に離れるわけにはいかないと思った」と話した。</p><p>◆報知新聞社後援第99回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)各校のエースが集う花の2区は、中大の吉居大</p><p>◆報知新聞社後援 第99回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ) 各校のエースが集う花の2区は、中大の吉居大和(3年)が執念のラストスパートで区間賞を獲得した。4秒差の区間2位は、青学大の近藤幸太郎(4年)。二人は同じ愛知出身で、昔から仲が良い。レース後は熱く抱き合い、健闘をたたえ合った。 4位でタスキを受けた吉居大は3キロ過ぎで首位浮上するも、12キロ過ぎで駒大のエース田沢廉(4年)に先頭を渡した。そこで吉居大に火をつけたのが、近藤先輩だ。近藤は14キロで吉居大を交わしながら、合図した。「幸太郎君が、ついてこいとジェスチャー(腰のあたりに手招き)をくれた。絶対に離れるわけにはいかないと思った」と吉居大。 近藤と共に、田沢を猛追した。軽快にペースを刻み続け19キロでスパートをかけた吉居大は、近藤を抜き去りさらにもう一段ペースアップ。最後の最後で田沢も追い抜いた。レース後は近藤と笑顔で抱擁。「今回エース区間で先頭争いをして、強い先輩方と一緒に走ることができて、すごく楽しかったです。幸せな時間でした」とかみしめるように話した。</p>