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第4日(1日・東大阪市花園ラグビー場) 時に勝者よりも敗者が、充実した戦いぶりを見せることがある。2試合連続のシード校撃破という快挙に、あと一歩まで迫った尾道がまさにそうだ。 幕切れは残酷だった。2点を追う試合終了直前。尾道が相手陣奥深くまで攻め込むと、長崎北陽台はたまらず反則。しかも…