残念ロボアニメ『ヴァルヴレイヴ』が大人気に! パチンコ・パチスロ化で評価された作品3選
今や定番となった、オタクコンテンツのパチンコ・パチスロ化。さまざまな漫画やアニメなどが題材となっており、その中には原作より人気が出てしまうケースも少なくない。
今回はパチンコ・パチスロ化でブレイクを果たした作品を取り上げてみよう。
<その1>『ひぐらしのなく頃に』
『ひぐらしのなく頃に』は、『07th Expansion』による同人ゲームを原作としたメディアミックス作品。いわばアングラな世界出身のこの作品が、市民権を得るようになったのは、パチンコ・パチスロの影響が関わっている。
同作は、雛見沢村を舞台とした連続怪死・失踪事件を扱ったミステリー作品。2006年に初めてTVアニメ化され、その衝撃的な展開によって話題を呼んだ。
その後もTVアニメやOVAなどで、順調に続編が制作されていくが、並行してパチンコ・パチスロ化の展開も。
2010年にゲーム版とタイアップした『パチスロひぐらしのなく頃に祭』が登場する一方、2013年には『CRひぐらしのなく頃に 頂/戯』が稼働している。
それぞれ約10年にわたって新台が投入されており、もはや定番コンテンツ。人気の理由は、やはり萌えキャラ&ホラー演出の組み合わせが、パチンコ・パチスロと相性がよかったことにあるだろう。
遊技機はリールが回っている間、いかに客をドキドキさせるかが重要。竜宮レナが狂気の表情で「嘘だッ!」と叫ぶ…という鉄板ネタがある以上、人気台になることは必然だった。
<その2>『革命機ヴァルヴレイヴ』
2013年に放送された『革命機ヴァルヴレイヴ』は、近未来を舞台としたSFロボットアクションアニメ。巨大ロボットに関わった少年少女が、自分たちの国を作るために大国に反旗を翻す…というストーリーだ。
キャラクター原案は『D.Gray-man』の漫画家・星野桂、監督は『ローゼンメイデン』の松尾衡、シリーズ構成は『コードギアス 反逆のルルーシュ』の大河内一楼が担当。
さらに主題歌はT.M.Revolution×水樹奈々と、これ以上ないほど豪華なクリエイターが揃っていた。
放送前には、アニメファンから「アニメの歴史を変える作品になる」と言われるほど期待されていたが、実際に放送されると賛否両論。ストーリーの粗を指摘する声が相次ぎ、放送後にはあっという間に忘れられてしまった。
しかし意外なことに、遊技機界隈ではなかなかの人気を発揮。2018年に登場した『CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ』を筆頭として、関連台がいくつも作られ、2022年にも『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2 カミツキVer.』や『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』が導入されている。
パチンコで映像を見るだけなら“名作“のオーラがあるため、あとで本編を見てがっかりする人も少なくないという。
<その3>『牙狼-GARO-』
アニメや漫画だけでなく、特撮作品も遊技機としてヒットすることがある。『牙狼-GARO-』はその典型的な例と言えるだろう。
同作の第1作は、2005年から2006年にかけてテレビ東京系列で放送。“牙狼”冴島鋼牙がこの世の闇に潜む魔物「ホラー」を狩っていくというホラーアクションなのだが、「テレ東」「深夜放送」「特撮作品」と、一般ウケしない要素がてんこ盛りだった。
しかし、2008年にサンセイアールアンドディが制作した『CR牙狼』が大ヒット。
その盛り上がりは、「パチンコと言えば牙狼」と言われるほどで、原作の知名度を飛躍的に高めることに。当然シリーズ化され、「CR牙狼」の名前を冠した台が無数に制作されている。
金色に輝く黄金騎士など、とにかく人目を引くキャラクターで多くの人を惹きつけた。
今では映画やアニメ、フィギュアなどのコンテンツ展開も広がっているが、ブームのきっかけがパチンコであったことは疑いようがない。
パチンコ・パチスロ化がヒットすることで、原作サイドの資金源となり、新たなコンテンツ展開が可能となる。「拝金主義」と眉をひそめるような反応は、もはや過去のものとすべきなのだろう…。
https://myjitsu.jp/enta/archives/115974
https://youtu.be/OA31QIgjPoY
引用元: ・残念ロボアニメ『ヴァルヴレイヴ』が大人気に! パチンコ・パチスロ化で評価された作品3選 [爆笑ゴリラ★]
パチンコのヒットのお陰で一般層にまで認知度上がって劇場版まで作れたわけだし
パチンコ化してなかったらただのオタク向けアニメ
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