先月、The New York Timesが、Twitterがサンフランシスコ本社や世界各地にある支社のオフィスの賃料を数週間にわたって滞納していると報じていましたが、Bloombergによると、同社は家賃を滞納したとして家主に提訴されたことが分かりました。
提訴されたのはサンフランシスコの事務所の家賃13万6,250ドル(約1,800万円)を支払わなかった為で、家主のColumbia Reit – 650 California LLCは、現地時間12月16日に、Twitterに対して家賃を支払わなければ5日後に契約不履行となることを通知していたものの、応じなかった模様。
Twitterが家賃を滞納している理由としては、コスト削減の為と言われており、同社は家賃だけでなく、2回のチャーター便の支払い19万7,725ドル(約2,600万円)も滞納しており、こちらも訴えられている状況です。
マスク氏が一体どうしたいのかは不明ですが、同社はマスク氏の買収後に広告主が離れ、収益源に見舞われているとみられており、本当に収支面で厳しいのかもしれません。