もっと詳しく

福岡市博多区の高畑遺跡で、弥生時代後期前半(紀元1世紀~2世紀ごろ)の青銅武器「広形銅戈」の鋳型の両面が発見され、市が2日、記者会見した。鋳型は表面と裏面ではさみ、間に溶かした青銅を流し込む仕組みで、セットで見つかるのは全国で初めて。市の担当者は「弥生時代の青銅器の生産に関する新た…