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伝統工芸における「木と漆」に焦点を当てた特別展「播磨に息づく匠(たくみ)の技」が兵庫県姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で開かれている。指物(さしもの)、刳物(くりもの)、挽物(ひきもの)の三つの技法を中心に紹介し、工芸家6人の約40点が並ぶ。担当学芸員の岡崎美穂さんは「魅力的…