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被爆者の小川忠義さん(78)=長崎市=は、長崎原爆がさく裂した日時に合わせて撮影された写真を募り、展示するプロジェクトを14年続ける。昨年から孫の長門百音(もね)さん(19)=同市=が本格的に協力。いずれは活動を託したい祖父と、その思いを受け止めようとする孫。2人の「継承」が動きだして…