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2012年に韓国の窃盗犯が日本の寺から盗み、韓国に持ち込んだ高麗時代の仏像「金銅観音菩薩坐像」について、二審の大田高裁は1日、所有権が日本の寺にあるとの判決を言い渡した。仏像をめぐっては、忠清南道瑞山市の浮石寺が所有権を主張し提訴しており、一審では原告の浮石寺が勝訴していた。 仏像は長…