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上質な会話は子どもにとって、自分の思考と気持ちを日々見つめ、他者の思考と気持ちを探る機会であり、共感のタンクを満たすものです。そのうえ、保護者が上質な会話をするということは、子どもが自分の気持ちと思考をより的確な言葉で明確に表現できるように手伝うということです。レベッカ・ローランド氏の著書『自分でできる子に育つ 最高の言葉かけ』(SBクリエイティブ、木村千里訳)より、「共感性をはぐくむ会話」を見ていきましょう。