Inverseのレビュー担当副編集長を務めるRaymond Wong氏との独占インタビューの中で、NothingのCEOでありOnePlusの共同創設者であるCarl Pei氏は、Nothingの次期スマートフォン「Phone(2)」は”2023年後半”に米国で発売され、現行のPhone(1)よりも”よりプレミアム”になることを明かしました。
Nothing Phone(1)は、スペック的にはミッドレンジのデバイスですが、独特で魅力的なデザインが特徴です。Ubergizmoではレビューしていませんが、写真や説明を見る限り、発信者と通知に合わせてスマートフォンの背面にパターンを描く、カスタマイズ可能な900以上のLEDライトシステム「Glyph Interface」は面白そうです。
”Nothing”という名前とは異なり、デバイスには何も無いわけではありません。Carl Pei氏は、退屈な家電製品に取り組み、スマートフォンに楽しさを取り戻すために同ブランドを立ち上げました。Nothing Phoneの第2弾で、彼は米国を”最も優先度の高い”市場とすることを目指しており、1年目は同社初となる製品を開発しながらチームを構築するのが難しかったとも説明しています。
Phone(1)に関する専門家からの否定的なコメントの多くはソフトウェアを中心に展開されたため、Carl Pei氏は、製品チームにとって「ソフトウェアが大きな焦点となる」と語っています。
この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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