ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
今回特別に無料配信中の最新エピソードでは、「2023年新年のご挨拶」をお届け!
◆ひとりずつ四字熟語を披露!
まずは、2022年大活躍だったももクロを振り返る。ライブはもちろん、ツアーやニューアルバム発売など、盛りだくさん。
一方、百田夏菜子のドラマ主演や大作映画の吹き替えへの参加をはじめとして、メンバー個人も躍進の1年だった。百田も自ら「大活躍の1年だったと思います」とドヤ顔するほど。
続いて話題は2023年のことに。司会を務める“通りすがりのおじさん”は「今年は15周年ということで、特に気合いの入った1年になるんじゃないかと思います」と語る。
そう、2023年は、ももクロ結成15周年という大事な節目なのだ。
そしてこの「新年のご挨拶」では、ももクロの今年の意気込みをそれぞれ四字熟語にして披露。四字熟語と聞いて、きょとんとする百田だが、果たしてどんな言葉を書いたのだろうか。
トップバッターの玉井は「毎日爆笑」と達筆な四字熟語を披露するが、「特に理由もないんですけど、見てのとおりです。毎年目標立てさせられるんですよね」とうんざりした様子。しかしそんな玉井は、収録前に誰よりも悩んでこの言葉を書いたそう。
◆腹八分目、感謝は大盛り!
佐々木彩夏の四字熟語は「腹八分目」。
食いしん坊な“あーりん”らしい回答に、メンバーも佐々木の「腹十一分目」なエピソードを次々と披露する。メンバーで鍋を食べに行っても最後まで揚げ物を食べたり、つけ麺屋で拳2個分の餃子を2個ぺろりと平らげ、おまけに玉井の餃子も食べたり。
そんなわんぱくな佐々木だが、「でもやっぱそろそろ気をつけようと思って」いるそう。2023年の『ももクロChan』は、佐々木の腹八分目ぶりにも注目だ。
そしてリーダーの百田は「感謝大盛り」となぜか5文字。
本当は「感謝一杯」と書きたかったが、「一杯」だと「いっぱいだけ」という意味になっちゃうと思い、大盛りに書き直したそう。律儀に「り」をつけてしまう正直さが百田らしくかわいらしい。
その願いも純粋そのもの。「15周年なんですよ、だから感謝大盛りでいきたいなって素直な気持ち」と語る。
ももクロのリーダーとして気合いたっぷりな百田。アニバーサリーイヤーがますます楽しみだ!
◆三十路の鋼少女は堂々と胸を張る!
そして最後を飾る高城れにだが、書いた言葉は「三十路最強説」とあまりにもルール無視で奔放極まりない。
高城は「四字熟語というのはスルーさせていただきました。(2023年に)30歳を迎えるんです」と語る。
「30(歳)を背負っていくんだと思うと、30でもアイドル活動だったり、無限の可能性があるっていうのを、30を代表して伝えられるように」と熱い心意気を明かす高城。
ためしにライブの自己紹介をしてみた高城。「ももクロの鋼少女、高城れにです。30歳の毎日ヒロインです! よろしくお願いしまーす」と高らかに言い放つ。
しかし、“通りすがりのおじさん”には「なんか圧が強いな」と言われ、佐々木には「鋼少女も気になってきた」と笑われてしまうのだった。
ところが、めげずに笑顔で「でもね、堂々と胸張っていきたいと思います」と高城は宣言。2023年、ももクロは節目の年を迎えるが、どこよりもその素顔に迫るこの番組『ももクロChan』とともに、爆笑の一年を送りたい!