日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
1月30日(月)の同番組では、前週に引き続き体調不良の齊藤に代わって日向坂46の河田陽菜が出演。ヒコロヒーが気になる後輩とのエピソードを話す場面があった。
◆「しょうもないなと思ってたけど…」
年明けに出演した事務所ライブで気になる後輩を発見したというヒコロヒー。
その名も「オタサーのヒメ」。結成わずか1年目の男女トリオだ。
「真ん中の女の子がブリブリした感じ。両端の男2人がオタクみたいな。本当にただただオタサーの姫を1分間やっただけで終わった。それがめっちゃ不思議で…」
コンビ名の通り、“オタサーの姫”を舞台で披露したという彼ら。
ヒコロヒーはそのネタについて、「感覚としては、『魚屋』ってプロジェクターに出てきて、本当に魚屋出てきただけ」と表現。「オタサーの姫やってるだけやん。ネタとかじゃないやん」とツッコみを入れながら、「でもなんか笑ってしまうねん」と感想を話していた。
しかし、ヒコロヒーはこの後輩との出会いを通して“残念な事実”に気づいたという。
「自分が若かったとき、先輩たちがインパクトある子をイジっているのを見て腹立ってたタイプだった。『正統派の漫才やってるやつとか、発想がいいやつ、設定がいいコントとかをほめる先輩でいろよ』って。しょうもないなと思ってたけど、今まさに(自分が)そうなってる」
あの時嫌だと思っていた先輩に自分もなってしまった…。そんな自身の変化に気づき、時間が経過したことをあらためて実感している様子だった。