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これまでに性行為をした経験がないという人もいれば、複数人と性行為を経験したことがあるという人もいます。そんな「何人と肉体関係を持ったことがあるか?」について調査を実施したところ、これまで誰とも肉体関係を持ったことがない人が増えている一方で、経験人数の多い層はますます多くの人と性行為を行うようになってきていることが明らかになっています。
Sexual loneliness: A neglected public health problem?
2020年にアメリカ医師会雑誌(JAMA)に掲載された論文では、2000~2002年の3年間と、2016~2018年の3年間という2つの期間に、18~24歳の男女に対して「何人と性行為を経験したことがあるか?」(経験人数)が調査されています。調査によると、2016~2018年の3年間に「過去1年間一度も性行為を行っていない」と回答した男性の割合が増加しているそうです。
別の研究では、18歳から44歳までの成人に対して性的活動と性的パートナーの数を尋ねる調査が行われています。この調査によると、アメリカの異性愛者の上位20%は経験人数が「12人」になると回答しており、上位5%に至っては経験人数が「38人」になると明かしたそうです。
これら2つの調査結果を踏まえ、「アメリカの異性愛者である男性の経験人数が大きく歪められていることがわかる」とデンマーク・オーフス大学のヨーナ・レネセン氏は指摘しています。
引用元: ・【格差社会】セックスの経験人数で大きな格差が生まれる「セックス格差」が広まっている [ぐれ★]
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