2月1日(水)、『相棒season21』の第15話「薔薇と髭と菫たち」が放送される。
亀山薫(寺脇康文)とヒロコママ(深沢敦)の再会が事件を呼ぶ。
有名記者の死は、事故か、殺人か?
遺体はなぜ妻の小説を手にしていたのか…。作家夫妻が抱える危険な秘密とは?
現代社会の深き闇に特命係が切り込む。
◆第15話・あらすじ
海外渡航前から顔馴染みだったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)と再会した亀山薫(寺脇康文)。ところが、その矢先、公園で男性の遺体を発見する。
男性は鬼塚という著名なルポライターで、妻はノエル美智子(大島さと子)というペンネームで少女向け小説を手掛ける人気作家だった。
鬼塚の手には、なぜか美智子のデビュー作が握られており、何らかのダイイングメッセージとも思われた。
事件に興味を持った杉下右京(水谷豊)が、美智子から事情を聞くと、鬼塚が死亡した晩、彼女も同じ公園で炊き出しのボランティアをしていたことが判明。
鬼塚は、そこに集まった生活困窮者を取材中、何らかのトラブルに巻き込まれたのか?
そんななか、ヒロコが聞き捨てならない情報をもたらす。
困窮者を食い物にしていた半グレ集団が、鬼塚を脅していたというのだ。