本日、ジャストシステムが、「ATOK Passport」で提供している「ATOK for Windows」をアップデートし、6年ぶりに変換エンジンを刷新したことを発表しました。
「Tech Ver.33」となった新しいATOKには、「ATOKパーソナライズドコア」を搭載した「ATOKハイパーハイブリッドエンジン」が搭載され、入力傾向に応じて変換をパーソナライズし、使い込むほどに変換精度が向上するのが大きな特長で、入力を繰り返しながら継続的に進化を続けていく仕組みとなっています。
また、入力環境を改善するATOKからの提案やお知らせを随時表示する「ATOKアトカラ」が搭載された他、ATOKの状態をひと目で確認でき、さまざまな機能を呼び出せる「ATOKパレット」が最新のWindowsに対応して復活しました。
さらに、Windowsのナレーターに対応し、変換候補の選択の際にWindowsのナレーターが読み上げてくれる機能も搭載されています。
なお、「ATOK Passport」を利用中のユーザーはアップデートで利用可能です。