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<p>JR東海 ドクターイエローに乗れる商品販売と「桃鉄」コラボの位置情報ゲーム制作へ 2023年の目玉企画 | 岐阜新聞Web</p><p>JR東海 ドクターイエローに乗れる商品販売と「桃鉄」コラボの位置情報ゲーム制作へ 2023年の目玉企画 #岐阜新聞 #岐阜</p><p>JR東海の金子慎社長は1日までに、2023年の目玉として、走行するドクターイエローに乗車できる特別商品を初めて販売する計画を明らかにした。また、コナミデジタルエンタテインメントの人気ゲーム「桃太…</p><p>JR東海の金子慎社長は1日までに、2023年の目玉として、走行するドクターイエローに乗車できる特別商品を初めて販売する計画を明らかにした。また、コナミデジタルエンタテインメントの人気ゲーム「桃太郎電鉄」とコラボレーションしたスマートフォンの位置情報ゲームも制作するとし「さまざまな業界の皆さんの協力をいただき、魅力ある企画を提供したい」と意気込んだ。 報道陣向けの新春インタビューで明らかにした。ドクターイエローに乗車できる特別商品は、東海道新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「EXサービス」の会員・登録者数が2022年12月、1千万人を達成したことを記念するキャンペーンとして行う。乗車できる区間や人数、時期など具体的な内容は今後詰めるという。 「桃太郎電鉄」は、鉄道会社の社長になり、すごろく方式で目的地の駅を目指しながら各地の駅で名産品などを扱う物件を買い、総資産額を競うゲーム。JR東海が今年リリースする位置情報ゲームは、同社の約70駅(岐阜羽島駅など東海道新幹線の全17駅と在来線の主な駅)が舞台で、プレーヤーはルーレットが示した目的地の駅を実際の鉄道に乗って目指す。リニア・鉄道館(名古屋市)といった駅周辺の観光施設など約40カ所も登場し、立ち寄りながらゲーム上の資産を競う。無料で利用できるという。 このほか、高山線の特急「ひだ」で先行した新型の特急車両HC85系を7月から特急「南紀」にも投入するほか、京都駅前でホテル開発にも乗り出す。 リニア中央新幹線の開業時期については、「静岡工区で着手できない状態が続いているので、完成時期を見通せない。20年6月に(静岡県知事に)会い、ここで着手しなければ27年の完成に間に合わないと申し上げてから、2年半たってしまった。今の時点では、いつとは申し上げられない」と説明。「期待していただいている各県の皆さんには心苦しいが、引き続きできることを進めていくしかない」と話した。</p>