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<p>新彗星「ZTF彗星」 あす2日未明に地球に最接近 観察チャンス続く – ライブドアニュース</p><p>【観察チャンス】新惑星「ZTF彗星」2日未明に地球に最接近 2022年3月に発見された新彗星「ZTF彗星」が、2日未明に地球に最接近する。東京の場合、8日前後に「ZTF彗星」の位置がほぼ真上になり、観察に良い条件に。</p><p>2022年3月に発見された新彗星「ZTF彗星」が、あす2日未明に地球に最接近します。東京の場合、8日前後に「ZTF彗星」の位置はほぼ真上になり、観察によい条件です。新彗星「ZTF彗星」見ごろ国立天文台によると、昨年20</p><p>2022年3月に発見された新彗星「ZTF彗星」が、あす2日未明に地球に最接近します。東京の場合、8日前後に「ZTF彗星」の位置はほぼ真上になり、観察によい条件です。 新彗星「ZTF彗星」見ごろ 国立天文台によると、昨年2022年3月に発見された新彗星「ZTF彗星」は、先月1月13日に太陽に最も接近し、その頃に彗星の活動自体はピークを迎えたと考えられるとのことです。その後、地球に近づくことで少々明るくなってみえることが期待されています。1月23日には、約6等級の明るさで観測されました。 地球との最接近は、あす2日未明です。この時に約4200万キロメートルまで近づき、約5等級の明るさになりそうです。天の川がみえるような十分に暗い空であれば、肉眼でもぼんやりみられるでしょう。 「ZTF彗星」みえる位置 東京の場合8日前後ほぼ真上に 「ZTF彗星」は、星空の中を日々移動していくため、観察する日により、みやすい時間帯が替わっていきます。 2月に入った今頃は、日が沈んで十分に空が暗くなった頃には、すでに北の高い空にみられます。8日前後には、東京の場合、ほぼ真上になり、観察によい条件でしょう。 なお、「ZTF彗星」は、いくつかの明るい1等星や惑星に接近します。5日から6日は、ぎょしゃ座のカペラ、11日には火星、14日から15日にはおうし座のアルデバランの近くにみえます。 参照: 国立天文台ホームページ https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/01-topics07.html AstroArtsホームページ https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12794_ph230200 来週にかけての天気は? 九州から近畿を中心に、週末にかけて晴れる日が続く所が多いでしょう。星空観察によい条件です。来週は曇りや雨、雪の所が多くなりそうです。 tenki.jpの星空指数では、その日の夜空が天体観測に適しているかを表しています。参考になさってください。</p>