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1日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米国の物価高騰がピークを過ぎたとの見方から景気後退懸念が和らぎ、買い注文が優勢だった。ただ午後に入ると米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策を見極めたいとの姿勢が強まり、平均株価は前日終値を下回って推移する場面もあった。 終値は前…