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2022年12月28日に亡くなった建築家の磯崎新は、1970年代後半から自作を題材にした版画の制作に取り組んだ。生前、建築や著作を通じて都市論、文明論を展開したことは知られるが、版画に光が当てられることはあまりなかった。40年以上にわたり続いた版画の制作は「100年後をも見据えた?建築批評?だった…