<p>『仮面ライダー555』などの俳優・溝呂木賢、芸能界を引退「これからは違った道を進みます」 本宮泰風らに感謝 – ライブドアニュース</p><p>【発表】俳優・溝呂木賢が芸能界引退、『仮面ライダー555』などに出演 「22年間、希望に満ち溢れ、叶ったものもあれば叶わなかったものもあります」と記し、「未練が無いと言えば嘘になりますが、決断した事に未練はありません」と伝えた。</p><p>『仮面ライダー555』などに出演した俳優・溝呂木賢(42)が12月31日、所属事務所トリプルエーを同日付で退社し、芸能界を引退すると発表した。同事務所も公式サイトを通じて発表した。【11年前】ドレス姿の保田圭</p><p>『仮面ライダー555』などに出演した俳優・溝呂木賢(42)が12月31日、所属事務所トリプルエーを同日付で退社し、芸能界を引退すると発表した。同事務所も公式サイトを通じて発表した。 【11年前】ドレス姿の保田圭と並ぶ溝呂木賢 事務所の公式サイトでは「この度、弊社所属俳優の溝呂木賢が、2022年12月31日をもって株式会社トリプルエーを退社し、芸能界を引退することとなりましたのでご報告いたします」と伝え、ファンへの感謝とともに「弊社としては、新たな道を歩むことになりました溝呂木賢を応援していきたいと思っております。彼の人生を温かく見守っていただけますと幸甚に存じます」と呼びかけた。 溝呂木も自身のSNSに書面を投稿し、「この度、溝呂木賢は2022年12月31日をもって、役者を引退しお芝居の世界から離れる事を決断しました。今まで応援して下さった方々、周囲で支えて下さって居た皆様。急なご報告となってしまい申し訳ありません」と報告した。 さらに、「22年間、希望に満ち溢れ、叶ったものもあれば叶わなかったものもあります」とし、「普段では経験すら出来ない人生をつくってくれた場所でした。未練が無いと言えば嘘になりますが、決断した事に未練はありません」と決意。事務所関係者をはじめ、「最後までお世話になりっぱなしで色々な事に相談にのってくださった」という先輩俳優の本宮泰風、そしてファンに感謝を伝えた。 最後は「役者をやって居て1番の宝は、良い出会いに恵まれた事でした。感謝しかありません。これからは違った道を進みますが、これからもよろしくお願い致します。皆様、良いお年をお迎えください」とつづった。 溝呂木は、2000年に俳優デビューし、03年の『仮面ライダー555』で菊池啓太郎役を演じた。仮面ライダーカイザに変身するキャラクターだった。その後、『新・科捜研の女』『婚カツ!』『新・風のロンド』などにレギュラー出演した。</p>