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経団連の十倉雅和会長(72)は31日までに新春インタビューに応じ、2023年春闘での賃上げをきっかけとした持続的な物価と賃金上昇の好循環の実現に意欲を示した。日本企業が生産性を向上させるためには、働き方改革や成長分野への労働移動を重視する姿勢が不可欠だとの認識も示した。 十倉氏は賃上げは…