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ローマ教皇庁によりますと、前ローマ教皇ベネディクト16世が31日、バチカンで死去しました。95歳でした。ベネディクト16世は、2005年に第265代教皇に選出され、同性愛や中絶・避妊を否定する保守的立場を貫きました。2013年には、高齢を理由に、教皇としてはおよそ600年ぶりに存命中に退位しました。