NHK大河ドラマ『どうする家康』の第4話が1月29日に放送された。世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は13.9%で、第3話の14.8%からやや下落した。第4話では、松本潤演じる松平元康(のちの家康)が、信長(岡田准一)の尾張・清須城へ向かい、木下藤吉郎(ムロツヨシ)や、市(北川景子)らを紹介され……という話が展開された。
この第4話に出てきたシーンに関する、あるツイートが注目を集めている。
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《あの~、いま私たちは清須城を実際に発掘調査してるんですが、いったい清須の近くのどこにあんな山や丘陵があるんでしょうか?》
「考古学研究者」だという人物によるこのツイートには、元康と市が山の上から、清須城とその城下を見下ろすシーンのテレビ画面が添付されている。城などの風景はCGのようだ。
ちなみにこのシーンは、静岡県浜松市北区滝沢町にある展望台で撮影されたことが、浜松市の公式Twitterで明らかにされている。
さらには、
《何度見ても、これが濃尾平野とは思えんわ… それにこの時期の清須城はこんな大規模じゃないし》《(清須城が)まるで平城宮の第一次大極殿院のようだ。おそらくモデルは秦の阿房宮か漢の長安城ってとこだろう》と、考古学研究者の嘆きツイートは続いている。
「清須城は濃尾平野のほぼ中央部に位置し、周囲の地形は真っ平です。また信長時代の清須城はそれほど大きなものではなく、ドラマに出てきたような、まるで中国の紫禁城を思わせるほどの規模とはまったく別物だと、多くの人が指摘しています。『どうする家康』は放送開始直後から、あまりに史実とはかけ離れた演出が物議を醸しており、大河ドラマらしくないという声も多くあります」(テレビウオッチャー)
引用元: ・『どうする家康』でド肝を抜いた「まるで平城京」清須城の規模に発掘中の研究者からも疑問が「今年の大河はファンタジー」の声も [朝一から閉店までφ★]
史実がどうのとか一々目鯨立てるような堅物には、「これは漫画だ」といえば理解しやすいか?
今年はファンタジー
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