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1日の米株式市場は振れ幅の大きな展開だった。ダウ工業株30種平均は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の会見開始直後に前日比500ドルあまり下げた後、急速に下げ幅を縮めてプラス圏に転じた。ハイテク株の買い戻しも目立った。近くの利上げ停止をうかがわせる「ハト派」色がパウエル氏の発言に…