アベノミクスの背景を描く、著者によるシリーズの第3弾。安倍政権の後半期から現在の岸田政権までの財政金融政策をめぐる政府、自民党、日銀、財務省官僚の動向と対立を鮮明に描く。本書を読むと、現在のマクロ経済政策がいかに「正解がない」ものかがわかる。その中で、各々(おのおの)のプレーヤー…
アベノミクスの背景を描く、著者によるシリーズの第3弾。安倍政権の後半期から現在の岸田政権までの財政金融政策をめぐる政府、自民党、日銀、財務省官僚の動向と対立を鮮明に描く。本書を読むと、現在のマクロ経済政策がいかに「正解がない」ものかがわかる。その中で、各々(おのおの)のプレーヤー…