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<p>米大手マリオットのホテル、「道の駅阿蘇」近くに今秋開業へ 熊本県内初|熊本日日新聞社</p><p>米大手マリオットのホテル、「道の駅阿蘇」近くに今秋開業へ 熊本県内初|熊本日日新聞 #熊本のニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本 #マリオット・インターナショナル #道の駅阿蘇</p><p></p><p>道の駅阿蘇の近くに建設が進むホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」=阿蘇市(植山茂) 米ホテル大手のマリオット・インターナショナルは、熊本県阿蘇市黒川の「道の駅阿蘇」の近くに建設を進めている宿泊特化型ホテルを今秋開業すると発表した。名称は「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」で、全93室。 宿泊客に道の駅を拠点に、周辺の店舗の利用を促すのを基本コンセプトとしたホテル。地方創生に貢献しようと、積水ハウスと連携して全国の道の駅付近に展開しており、熊本県内では初めてとなる。 客室はキングルームとツインルームの2タイプで、広さは21~25平方メートル。宿泊料金は1室1万4520円から。近隣の店舗や温浴施設を利用してもらう狙いで、建物内にレストランはなく、浴室にはバスタブを設けないという。 JR阿蘇駅に隣接し、そばには人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」のウソップ像もある。現地では2022年4月に着工して以降、5階建てのホテル棟の建設が進んでおり、マリオット・インターナショナルの広報によると、工事は順調だという。投資額は非公表。 同社と積水ハウスは20年10月以降、これまでに同様のコンセプトのホテルを全国に23カ所展開している。23年には阿蘇を含め、さらに6カ所の開業を予定している。(田上一平) 注目コンテンツ</p>