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昆虫やカニなどの生き物を、金属で精密に再現した「自在置物」呼ばれる工芸品を紹介する企画展が、米子市美術館で開かれています。 「自在置物」は、江戸時代に武具の需要が減る中で、かっちゅうの職人が、生み出した金工品です。 よろいの技術を生かして、生き物を金属の板で再現し、関節などが自在に…