もっと詳しく

国営諫早湾干拓事業の干拓地に入植した営農者らが、カモ食害や排水不良などで甚大な被害を受けたなどとして、国や長崎県、長崎県農業振興公社に損害賠償や潮受け堤防の開門を求めた訴訟の最終口頭弁論が24日、長崎地裁(天川博義裁判長)であった。原告が意見陳述をするなどし、結審した。判決は6月27…