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下伊那郡松川町が実施していた太陽光発電設備への固定資産税減免措置を巡り、同町の男性が町長に違法確認を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は23日までに双方の上告をそれぞれ棄却した。町が本来の固定資産税額の一部の賦課徴収を怠り、違法であるとの一、二審判決が確定した。 町は20…