熱海土石流後の盛り土総点検で判明した静岡県内の不適切盛り土196カ所のうち、少なくとも9カ所(熱海を含む)が、下流の人家に被害の及ぶ危険性がある「土石流危険渓流」に造成されていたことが23日、県への取材で分かった。このうち7カ所は、熱海と同様に砂防法の盛り土規制区域「砂防指定地」に指定…
熱海土石流後の盛り土総点検で判明した静岡県内の不適切盛り土196カ所のうち、少なくとも9カ所(熱海を含む)が、下流の人家に被害の及ぶ危険性がある「土石流危険渓流」に造成されていたことが23日、県への取材で分かった。このうち7カ所は、熱海と同様に砂防法の盛り土規制区域「砂防指定地」に指定…