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喜ばしいことだが政策として中途半端な点も。 2023年度より、出産育児一時金の支給が原則、42万円から50万円に引き上げられることになりました。財源は74歳以下の世代の医療保険料でまかなわれていましたが、今回の増額分は、’24、’25年度の2年間で、75歳以上の後期高齢者の約4割にあたる、年収211(…