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【NQNニューヨーク=戸部実華】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比1円20銭円安・ドル高の1ドル=129円55?65銭で取引を終えた。日銀が金融緩和政策を修正するとの観測が後退し、円売り・ドル買いが優勢になった。米長期金利の上昇も円相場の重荷となった。 日銀の黒田東彦総裁は20日…