高島彩がメインキャスターを務める『サタデーステーション』。
本日1月21日(土)の同番組では、映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開予定)に出演する木村拓哉、綾瀬はるかに高島が独占インタビューした特別企画が放送される。
『レジェンド&バタフライ』は、木村演じる織田信長と綾瀬演じる正室・濃姫の関係を中心に描かれた作品で、木村は「自分たちが抱きがちな今日までの彼(織田信長)のイメージよりは、一歩、二歩、人間っぽい彼を構築できたかなと思います」と出来栄えに自信を見せる。
綾瀬も「強い者同士なんだけど、ちょっと似ていてぶつかり合いながら…という様から、最後は切ない流れになっていく。そこは見ごたえがあって、見たことのない織田信長が描かれていると思いました」と映画の魅力を分析。
これまであまり描かれることのなかった“人間・織田信長”が感じられる作品になったと口を揃えて語る。
◆木村拓哉、綾瀬はるかのアクションを絶賛
本作の大きなみどころのひとつが、2人のアクションシーン。
木村は今回、綾瀬の身体能力の高さにうなったそうで、特に信長と濃姫が大バトルを繰り広げる初夜のシーンのアクションについて、「“アクション行きますよ”というその瞬間は彼女、後ろ向きだったんです。でもどこかに目がついてるんじゃないかというくらい自分の動きに対してすべて動いてくれました」と絶賛。
一方の綾瀬も、「最後、(信長を)ボコボコにまではしなかったですけど(笑)」と笑いながら、自身も納得の出来となった大好きなシーンであることを話す。
その言葉に木村は、「今だから言わせていただきますが…ボコボコでしたよ(笑)」と裏話を告白した。
さらに、映画の現場など仕事をするうえで木村が大切にしていることにも高島が迫った今回のインタビュー。「主軸は自分ではない、相手を考える」――。そのキーワードに秘められた思いとは?