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新宮市の世界遺産・熊野速玉大社で、2月3日の節分を前に、柳の小枝にカラフルな飾りを付けた縁起物の「吉兆」作りが最盛期を迎えている。20日は巫女(みこ)3人が「もち花」と呼ばれるピンクや黄、白などの小さな球の飾りを取り付け、仕上げた。 吉兆は「良いことの兆し」の意味。大社によると柳の枝は…