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節分(2月3日)を前に、新宮市の熊野速玉大社(上野顯宮司)では、縁起物の「吉兆」作りが大詰めを迎えている。上野宮司をはじめとした同大社職員や巫女、敬神婦人会のメンバーらが今月10日ごろから制作に取りかかっていた。大(約80~90?)200本、小(約50?)800本を20日から同社で販売しており、希望…