トルクを路面にしっかりと伝える4輪駆動システム採用、日本初認可のハンズ・オフ機能等の充実した安全機能・運転支援システムを搭載
ビー・エム・ダブリューは、Mハイ・パフォーマンス・モデルのツーリング・モデル「BMW M3 Competition M xDrive Touring (エムスリー・コンペティション・エム・エックスドライブ・ツーリング)」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、2023年1月20日(金)より販売を開始する。納車は、2023年1月下旬以降を予定している。
BMW M社が開発する高性能マシンMモデルには、2つのカテゴリーがある。1つはサーキットでの走行を可能としたMハイ・パフォーマンス・モデル、もう１つはサーキットで培われた技術を余すことなく取り入れ走行性能を高めたMパフォーマンス・モデルだ。今回発表のBMW M3 コンペティション M xDriveツーリングは、Mハイ・パフォーマンス・モデルに位置付けられる。
BMW M3 コンペティション M xDriveツーリングは、サーキットでの走行を可能とするハイ・パフォーマンス・モデルでありながら、高性能3眼カメラ&レーダー､および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムを標準装備し、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なモデル。
【写真20枚】高性能3眼カメラ&レーダー､高解析能力の最先端運転支援システムを標準装備
◆「BMW 3シリーズ ツーリング」メーカー希望小売価格(消費税込)
「BMW 318i Touring M Sport*」=¥6,270,000
「BMW 320i Touring M Sport*」=¥6,890,000
「BMW 320d xDrive Touring M Sport*」=¥7,150,000
「BMW M340i xDrive Touring*」=¥10,670,000
「BMW M3 Competition M xDrive Touring」=¥13,980,000
上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、
保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両、右ハンドル仕様、AT
仕様の本体価格。* は、以前に発表済みのモデルとなる。
さらに、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能。Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性が大幅に高められたモデルとなっている。また、BMWデジタル・キー・プラスの標準装備により、車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォン、スマートウォッチを携行していれば、車両に近づくだけでロック解除が可能であり、さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあるだけで、エンジンの始動も可能だ。
◆「BMW M3 Competition M xDrive Touring」主な車両諸元
全長4,805mm、全幅1,905mm、全高1,450mm、ホイールベース2,855mm、車両重量1,870kg、車両総重量2,145kg、排気量2,992cc、直列6気筒ガソリン・エンジン、最高出力510PS(375kW)/ 6,250rpm 、最大トルク650Nm/2,750-5,500rpm、WLTC燃料消費率9.8km/L。
投稿 サーキット走行可能なツーリング・モデル！ 「BMW M3 コンペティション M xDriveツーリング」誕生 は CARSMEET WEB に最初に表示されました。