https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230118/5080013653.html
去年8月、佐賀県警察本部近くの交差点で酒を飲んで車を運転し、横断歩道を渡っていた男性をはねて死亡させた罪に問われている21歳の被告に対する初公判が、佐賀地方裁判所で開かれ、検察は懲役4年を求刑しました。
佐賀市のアルバイト従業員、植田龍雅被告(21)は、去年8月5日の未明、佐賀市松原にある県警察本部近くの国道の交差点で酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、制限速度の2倍以上の時速89キロで横断歩道を渡っていた40代の男性をはねて死亡させたとして、過失運転致死と酒気帯び運転の罪に問われています。
18日、佐賀地方裁判所で開かれた初公判で、植田被告は「間違いありません」と述べて、起訴された内容をいずれも認めました。
検察側は「運転代行を依頼するのは金がもったいないなどと考え、酒気帯びであることを認識しながら運転を開始した。その後、時速89キロのスピードで走行中、前方の注意を怠り、横断歩道を渡っていた被害者に車を衝突させ、死亡させた」と指摘しました。
裁判には、被害者の長男も出廷し「裁判が終わり刑務所で罪を償ったとしても、父は帰ってこない。これからの人生その事実と向き合ってほしい」と被告に訴えました。
その後、検察は「身勝手な理由で酒気帯び運転に及び、遺族に与えた精神的苦痛の甚大さも到底看過できない」となどとして、懲役4年を求刑しました。
一方、弁護側は、執行猶予のついた判決を求めました。
引用元: ・「代行呼ぶ金もったいなかった」6時間飲んだ後でアルファードで歩行者殺した車カス植田龍雅くん 佐賀 [866556825]
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