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「生きることの意味を伝えていく」と夜明け前の空に誓った。阪神大震災の発生から17日で28年。被災した各地では早朝から追悼行事が営まれ、街は鎮魂の祈りに包まれた。遺族らは突然未来を失った犠牲者の無念さを胸に刻み、教訓を次世代へと結ぶことを約束した。 (1面参照) 追悼行事「1.17のつどい」…