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帯広市の2022年の出生数は前年比64人減の992人で、初めて1000人を割り込んだ。若年女性の減少や未婚化・晩婚化、子育てに対する負担感の高まりなどによって減少傾向が続き、市の合計特殊出生率(一人の女性が一生の間に生む子どもの数)も低迷している。市は「出生数の改善に向けた取り組みを粘り強く…