メキシコは2021年にこの措置を承認。タバコの広告も禁止となった。
中南米のいくつかの国も、たばこの煙のない公共空間を作るため、法律を制定している。
しかしメキシコの法律は、米大陸で最も強力かつ広範なもので、世界的にも最も厳しい反喫煙法の1つとなった。
メキシコの現在の法律は2008年に制定され、バー、レストラン、職場での禁煙スペース確保を定めている。それが今回、すべての公共の場所を禁煙とするよう変更された。
公園、ビーチ、ホテル、オフィス、レストランなどが対象。
また、たばこ製品の広告や宣伝、スポンサーになることも全面的に禁止された。商店の中でも、たばこを陳列できない。
VAPEなどの電子たばこも、特に屋内において、より厳しく規制される。
汎米保健機構(PAHO)は、この措置を歓迎。メキシコ政府の取り組みをたたえた。
PAHOによると、「たばこの使用」は世界で最も予防可能な死因となっている。米大陸では毎年100万人近くが、直接の喫煙や副流煙にさらされることで死亡しているという。
一方でメキシコの喫煙者の一部は、新たな法律の強権性を不安に思っている。多くの人は、自宅などの個人的な住居でしか喫煙できなくなる。
ニュージーランド、紙巻きたばこ禁止の法改正案可決
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1670908939/
引用元: ・【メキシコ】公共の場を全面禁煙に 世界「最厳格」の法律施行・・たばこは世界で最も予防可能な死因、米大陸では毎年100万人近くが死亡 [クロケット★]
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