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<p>今が旬の白菜 おいしく食べ切るには「どこから使うか」がポイント!</p><p><内側から使用!> 旬の白菜は冬の鍋物にも欠かせない存在。 収穫後も内側の中心部に栄養を送るため、外側の葉はどんどん旨みが抜けていきます。最後までおいしく食べ切るには、まず買ってきたら芯を切り取ることがポイント。そして内側から使用することが重要だそうです。</p><p>白菜は冬の鍋物に欠かせないですが、1/4や1/2にカットされたものでも使いきれずに残ってしまうことがあります。残った白菜を最後までおいしく食べ切るには、「どこから使うか」が重要だそうです。野菜ソムリエプロに詳しく伺いました。</p><p>これで外側だけが残ります。内側に栄養を送る必要がなくなるので、栄養成分が残りやすくなり、味も落ちにくいのです。残った外側は、水分が飛ばないようにラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存し、切り口の色が変わらないうちに食べ切るようにしましょう」(吉田さん) 白菜は部位によっても味や食感が変わるそうです。 「白菜は、一番外に近い方は緑が濃く、繊維が太くてかため、軸の部分もとてもしっかりしています。この部分は軸を細切りにしたり、そぎ切りなどにして炒め物にするとシャキッとしておいしく食べられます。 内側の緑の葉の部分は厚みがあり、煮込んでも崩れないので鍋物に向いています。また軸の部分はやわらかく甘みがあるので、油揚げや鶏肉などと煮ると白菜の旨みが生きてきます。</p>