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<p>米消費者物価指数、12月は前月比0.1%低下-前年比では6.5%上昇</p><p>米消費者物価指数、12月は前月比0.1%低下-前年比では6.5%上昇</p><p>昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIの前年同月比での伸びが鈍化した。一部分野で物価上昇圧力が和らぎつつある新たな兆候が示され、米金融当局としては次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げペースを落とす余地が生まれた格好だ。</p><p>キーポイント コアCPIは前月比0.3%上昇-前月は0.2%上昇 市場予想と一致 前年同月比では5.7%上昇-前月は6%上昇 総合CPIは前月比0.1%低下-低下は2年半ぶり 市場予想と一致 前年同月比では6.5%上昇-前月は7.1%上昇 エコノミストらは、基調的なインフレ動向を見る上で総合CPIよりコアCPIを重視 原題:</p>