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 インドで開催中のオートエキスポにてスズキが新型電気自動車「eVX」をお披露目した。2025年までに市販化予定で、搭載するバッテリー容量は60kWh。航続可能距離は550km前後となる見込み。まずはその姿を!!

文:ベストカー編集部/写真:スズキ

電気でも4駆性能抜かりなし!!

テールランプは最近流行りの横一文字に光るライトを採用!! リアウィングの形状も秀逸

 今回初お披露目となった新型eVXはスズキのEV世界戦略車第一段という位置付けで、2025年までの市販化を目指しているという。

 ジムニーやエスクードなどSUVにかなり強いスズキらしく、電気自動車でもSUVで勝負するようだ。もちろん悪路走破性も抜かりなく、これまでの技術をさらに進化させる見込み。

ヤリスクロスよりデカい!! 航続可能距離は500キロ超

サイドミラーはカメラ式を採用するなど、先進性バツグンのデキ

 新型eVXのボディサイズは全長4300mm×全幅1800mm×全高1600mmと、エスクードやトヨタ ヤリスクロスよりも少し大きいイメージとなる。搭載するバッテリー容量は60kWhで航続可能距離は550km(インドMIDCモード測定値)と、必要にして十分なスペックの持ち主となる。

 日本導入のタイミングは不明ながら世界戦略車とあって、いち早い導入に期待したいところ。

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投稿 ジムニー並みの走破性か!? スズキの電気自動車「新型eVX」がらしさ満点のデキ自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。