もっと詳しく

当時の状況を語る五十嵐多樹夫副署長(左)と、松浦茂美特別救助隊長=鶴岡市消防本部 鶴岡市西目で大みそかに発生した土砂崩れは集落を飲み込み、2人が犠牲になった。消防や警察、自衛隊など延べ600人態勢で行われた行方不明者の捜索、救出活動は、生存への望みと二次災害発生の恐れ、寒さと疲労の中…