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1997(平成9)年1月7日、島根県沖の日本海で沈没したロシアのタンカー「ナホトカ」の船首部分が漂流し、福井県三国町(現坂井市)沖で座礁。大量の重油が沿岸に押し寄せ、甘エビやカニなどの漁業被害は広範囲におよび甚大なものとなった。こびり付いた重油の除去はボランティアが手助け。