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厚生労働省が6日発表した2022年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、基本給と残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比3.8%減となった。さまざまな食品や電気代、ガス代など物価の上昇が響き、4.1%減だった14年5月以来、8…