高松藩ゆかりの古式泳法「水任流」の新春初泳ぎ大会が3日、高松市浜ノ町の大的場海岸で開かれた。10~75歳の約30人が水温8・5度の海に入り、伝統的な泳法を披露した。 水任流は1643年、高松藩の初代藩主・松平頼重が太刀や 槍(やり) などの武芸と同様に訓練を命じたことが始まりとされ、1979年に市の…
高松藩ゆかりの古式泳法「水任流」の新春初泳ぎ大会が3日、高松市浜ノ町の大的場海岸で開かれた。10~75歳の約30人が水温8・5度の海に入り、伝統的な泳法を披露した。 水任流は1643年、高松藩の初代藩主・松平頼重が太刀や 槍(やり) などの武芸と同様に訓練を命じたことが始まりとされ、1979年に市の…