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<p>もう怖くない!ホラゲーの恐怖に音楽で立ち向かう「Spotify」配信曲ジャンルTOP10ランキング【年末年始特集】 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>もう怖くない!ホラゲーの恐怖に音楽で立ち向かう「Spotify」配信曲ジャンルTOP10ランキング【年末年始特集】 ホラゲーで恐怖に遭遇したときは、ヘッドホンを着けて「Spotify」を聞いてみよう!</p><p>面白そうだけど怖くて遊べない。そんなお悩みを解決!?</p><p>9位:オペラ(最小/最大78~104 平均91) 衣装をつけろ (アーティスト:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ、ジャンル:オペラ/アリア、リリース:1892年) 第9位は、5オクターブはある見事な発声で存在感を放つ「オペラ」がランクイン。イタリアのオペラ「道化師」のフィナーレを飾るアリア「衣装をつけろ」は、世界初のミリオンセラーを成し遂げた名曲です。日本版『グランド・セフト・オート III』のCMに採用され、後の『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ』では、ゲーム内ラジオ楽曲として収録されました。 誰が聞いても素晴らしい曲で最低心拍数もかなり善戦したものの、ひとつ前のプレイの興奮が冷めやらぬ測定開始直後の最大値が大きな痛手に。「不貞を犯した妻を殺めてしまう」という辛い歌詞の内容もあり、穏やかな幕引きというわけにはいきませんでした。 8位:歌う声優/萌え(最小/最大79~98 平均88.5) 愛してるばんざーい! (アーティスト:μ's、ジャンル:J-POP/キャラクターソング、リリース:2012年) 第8位は、演技と歌を両立してマルチに活躍する「歌う声優/萌え」。メディアミックス作品「ラブライブ!」に登場する架空のグループでありながら、中の人そのままに現実へ飛び出し、歌い踊る声優たちμ'sの4thシングル「もぎゅっと“love”で接近中!」に収録されている曲です。テレビアニメ版の第1話では、挿入歌として主要メンバーの西木野真姫(Pile)が熱唱しました。 恐怖と絶望に支配されたホラーゲームの場において、可愛らしい女性ボイスは不釣り合いと同時に癒しでもあるのですが、これは違う意味で心拍数を上昇させてしまいます。彼女たちの熱い思いを心でしっかり受け止めても、身体は外的要因として不器用に処理してしまうらしく、残念ながら順位は 奮 7位:演歌(最小/最大74~101 平均87.5) また君に恋してる (アーティスト:坂本 冬美、ジャンル:J-POP/演歌・歌謡曲、リリース:2009年) 第7位は、誰もがどこかで聞き覚えのある馴染みの「演歌」が堂々入選。三和酒類の「いいちこ」CMソングに採用され、下戸の筆者でさえ知っている坂本さんの声と威厳、思わず口ずさむメロディは全てにおいて洗練されていました。 最大心拍数は高めでしたが、成熟したオトナを感じる深い歌声と恋歌の雰囲気もあり、最低心拍数が通常値に迫る70点台前半で安定。やはり日本人と演歌には、米や箸のような切っても切れない特別な関係があるのでしょうか。 6位:サントラ(最小/最大77~96 平均86.5) A Moment Of Relief (アーティスト:カプコン、ジャンル:サウンドトラック、リリース:2000年) 第6位は、“ ”という火には火をの原理から「サウンドトラック」がランキング入り。程度は違えど、同じホラージャンルの『バイオハザード CODE:Veronica』は、BGMなどの音楽面で特に評価が高い作品です。 その劇中のセーブポイントで流れる「A Moment Of Relief」は、絶え間ない恐怖の中にあっても確実に休息を届けるよう作られており、その安心感は同類の作品からもたされたが故の確かな効き目がありました。 5位:コミック(最小/最大72~100 平均86) Tunak Tunak Tun (アーティスト:ダレル・メヘンディ、ジャンル:バングラ/インディアンポップ、リリース:1998年) ここで折り返しの第5位に、ダークホースであるインドからの刺客「コミックソング」が参上。民族楽曲にも似た軽快なリズムで韻を踏みつつ、底抜けに明るい印象で次々と歌詞を並べていきます。日本でもニコニコ動画などが火付け役となって人気となり、筆者が知ったキッカケは遠い昔の『バトルフィールド1942』のMAD動画でした。 アップテンポの副作用か、最大心拍数は高め。しかし、それを補って余りあるポジティブな曲に元気をもらい、ホラーだけでなく日頃の悩みまで吹き飛んでしまいそうでした。あまり勢いが良すぎるのも考えものですが、勝負事に敗北とストレスはついてまわるので、それすら消してしまう健康成分はこの曲にしかない無二のものでしょう。 3位:アニソン(最小/最大73~92 平均82.5) シルエット (アーティスト:KANA-BOON、ジャンル:J-POP/アニソン、リリース:2014年) なんと第3位には同格のジャンルが2つ並びました。そのひとつが現代日本の音楽シーンを代表する「アニメソング」です。テレビアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の主題歌として採用された名曲は数え切れませんが、この「シルエット」抜きには語れません。 曲としてはギターの主張が激しいロック風味な曲ですが、アニメのオープニングテーマという印象もあって、とにかく前に進んでいける熱い気持ちにさせてくれます。ホラーは恐怖のあまり尻込みすることも多いので、たとえ失敗しても挑戦を続ける原動力にふさわしい王道ジャンルでした。 3位:ロック/パンク(最小/最大79~86 平均82.5) オール・アイ・ウォント (アーティスト:オフスプリング、ジャンル:スキャットパンク、リリース:1996年) 同点で滑り込んだ第3位の片割れは、問答無用のパッションスタイルで圧倒する「ロック/パンク」。90年代から嗜むゲーマーの誰もが知る名曲であり、あの時代に知らぬ者はいない『クレイジータクシー』の挿入歌として採用された影響も大きいでしょう。 ホラーとロックの意外な融和性は古くから知られてきましたが、尖った髪型でキメたお兄さんの耳元から漏れてきそうな「オール・アイ・ウォント」によって証明された形です。最大心拍数も初の80点台をキープし、いよいよホラーに対抗しうるジャンルが王手をかけてきました。 2位:フォーク(最小/最大74~86 平均80) さとうきび畑 (アーティスト:寺島尚彦、ジャンル:ポップス/フォーク、リリース:1967年) あと一歩及ばなかった第2位は、涙なくして語れない「フォークソング/ポップス」。アコースティックギター独特の穏やかで味のある演奏に乗せて、悲劇となった沖縄を想う反戦歌の色も持ち合わせた名曲です。TBS系列で「さとうきび畑の唄」としてテレビドラマ化も果たしました。 戦争で父親を失った少女の視点、本来なら敬遠されがちな擬音による合間の表現など、悲しみと優しさを歌う完成度は秀逸の一言。この曲を聴いていると、ゾンビや怪物にもやむを得ぬ事情があり、むしろ彼らを殺戮する主人公が悪なのではと思えてきます。 1位:ダンス/R&B(最小/最大72~79 平均75.5) Gimme More (アーティスト:ブリトニー・スピアーズ、ジャンル:テクノポップ/R&B、リリース:2007年) そして気になる第1位は、全10曲の中で最小心拍数72を叩き出し、正統派の本命であった第2位におよそ5点の大差をつけて「ダンス/R&B」がチャンピオンに輝きました。絶妙なリズムのテクノと、ブリトニーの天性の才能が融合した結果、海外の著名なチャートでも軒並み高評価の総なめ。ゲームでは『</p>